皆さんこんにちは、『ダム』ってご存知ですか?
『ダム』。『GUN」は付かない方です。そう、水を貯めておく方。
え?言葉は聞いたことあるけど、具体的には知らない?
昔社会で習った気がするけども、思い出せない?
そんな方のための簡単な説明
台風・大雨時の川の氾濫を防ぐために水量を調整する「治水」
貯めた水を飲んだり、田畑に流したり、流す力を利用して発電等、利用のための「利水」
荒廃した山を復旧するための「治山」、土砂災害等を防ぐための「砂防」など
様々な目的をもって建造された、超でっかい建造物。それが「ダム」。
そんなダムなのですが、日本全国に3000以上あるみたいです。(平成15年国土交通省調べ)
そしてそのダムを周る「ダム巡り」が今熱い!らしい!ので!
「たまに行くならこんなダム」を始めていきたいと思います。
さて1回目はみどり市、東町座間にあります、草木ダムに参りました。
草木ダム展望台なるものがありここから草木湖が一望出来るようになっていました。
ダム湖百選にも認定されているみたいです。
どこまでも広がる水。この水がこの地域の人々の生活を支えているんですね。
草木ダム(型式:重力式コンクリートダム)
1977年完成、堤高140メートル 総貯水量6050万平方メートル
ダムの目的としては洪水調整・かんがい用水、水道用水、工業用水の補給、発電
草木ダムではダムカードも配布されており、近くにある提携店ではオリジナルメニューでのサービスが受けられるようでした。
ダムカードとは!?
国土交通省と独立行政法人水資源機構の管理するダムでは、平成19年より「ダムカード」を作成し、ダムに訪れた方々に1人1枚配布されている。
カードのデザインは統一されており、表は写真、裏はダムの基本情報やこだわり情報等が書かれており、思わずコレクションしたくなるものとなっている。群馬県での配布個所は24か所!目指せダムカードマスター!
(配布時期、配布時間等が決められているので集める際は国土交通省のダムカード公式ページを要チェック)
比較的広い駐車場や自販機、トイレも完備されていて、ちょっとした休憩目的にも使えそうでした。
ダム道始めます!
今回初めてダムに行ってみて感じたのがダムがでっかいこと。
大きい建造物って近くにいくだけでワクワクするよね。
草木ダムしかまだ見てないけど、他の場所もこんな風に展望台があったりするのかしら?